2007年01月21日

淡路地域教育フォーラム

「地域に子どもの未来はあるのか?」
という題名でOAA(野外活動協議会)専務理事の清水勲夫先生の講演を聞きに行ってきました。


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この先生のお話は何度か聞いた事があり、分かりやすく、面白く話されました。

親は人間として卑しいことはしない。
そういうことを子どもは見ている。

考え方、見方、感じ方を変えてみると、見えないものが見えてくる。

地域のイベントに参加する子どもは地域が好きである。

家庭の役割は安心、くつろぎ、食事、
地域は育成(群れて遊ぶこと)、
学校は教育、社会性、緊張感や価値観の違いを学ぶところ

遊ぶことにより生きる力の源が満たされる。
遊ぶことは集中力を高めることである。

地域に遊べる場所があるのか?

道草は道を楽しみ、地域を楽しむこと。
道草で遊びのエネルギーを蓄積させている。

遊ぶことはいいかげんなことではない。(子どもの楽しみである)

遊びの中で失敗や、挫折を乗り越えたとき、その経験が集中力(生きていく力の基本)を高める。

やってみたいことを真剣に心構えを自分からすることにより、
トラブルを自分で乗り越えていく力となる。

学校では人と人とが違うことを認め、自分を理解してもらう努力と人を理解することを学ぶ場所。

家庭では言葉のしつけとして話を聞くことを教える。
親が子どもの話をきとんと聞かないと、子どもも人の話をきちんと聞く子にはならない。

子育てにはほめることも大事だか、認めてやることのほうが大事である。
子どもにとって認めてもらえる事が自分の存在意義を確立する。

地域には色々な人が必要である。怖い人(悪いことをしたら叱ってくれる人)、声をかけてくれる人(「気をつけてかえりよ〜」って)などがいて、
子どもは安心して地域で行動することができる。

最近の子どもは自信を持てる子が少ない、
コミュニケーションを上手に取れる子が少ない。

自分の感情と上手に付き合うことが必要。

本質的な部分では子どもは何も変わっていない。
今は危険、経験、体験が少なく、自信、工夫が育たない環境になっている。

人生に何も無駄はない。

今を大事に生きること、拒否ではなく認めること。



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大人の考え方によって地域の子どもに未来があるのか?変わってくる。
大人の認めてあげる事、声掛け、などが子どもが地域に戻ってくることになる。生きていく事を楽しむ事の出来ている大人になっているのか?

私はこの話は聞き学んだことは、
子どもが今していることを認めること、子どもの話をきちんと聞くことが
本当に大事なことだということを学びました。

地域の中に、学校があり、家庭がある。
役割を各自が十分にこなして、子どもの未来に希望を持たせて、
子どもが安心出来て、地域に住めることを心から願います。

考え方で何でも変わってくる。
ものの見方を変え、行動を変える。
そうすると子どもが変わってくる。

まずは大人から変わるときが出来たのではないでしょうか?

子どもは大人を見て育ちます。
世間の大人、地域の大人、学校の先生、親、各自が意識を変え、行動を変えると不安も減るのではないでしょうか?

とってもいい講演ありがとうございました。

また皆さんも講演会等は行かない方も多いとは思いますが、
時間を作り、価値観の共通を図ってはいかがでしょうか?



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posted by tyaki at 11:35| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする