せいやの国語は「○○と思ったら大間違い」という文章を作ることでした。たとえば「看護婦さんは病気にならないと思ったら大間違い」とか「先生は怖いと思ったら大間違い」「お母さんは家でゆっくりしてると思ったら大間違い」とか結構楽しそうに文章を考えて発表してました。
アイデアが沢山あるのかとく答えてました(^_^)vあいなは算数で直方体、立方体の勉強でした。先生が出した問題を黒板のところまで行き答えていました。
算数は答えがひとつで式が沢山あるということで色々な答え方があるのだと改めて勉強になりました。
2人も学校ではまじめに?勉強してるみたいでホッとしました。
家では言いたいことばかり言って、お手伝いも進んでしないからいつも大きな声を出してるので安心しました。
外では人と協調したり、きちんと先生の話を聞いたりしてる感じでよかったです(笑)
その後講演会でC・サポート神戸(旧CAP神戸)の人が「誘拐やいじめなどの暴力から子供を守るために」と題してワークショップのような感じで話されました。
CAPのCは子供、Aは暴力、Pは防止という意味合いだそうです。今まで子供を守るためには「知らない人にはついていかない」など○○してはいけませんなどの禁止や行動規制が主でした。
それでは子ども自身が自分の大事にするいう自己尊重が乏しいのでそうではなく子供が自分で自分を守るために子供ができる事の選択肢を増やし「○○することもできる」という行動選択を子ども自身が身につけていく。
そういうこともできるのだということで子供は色々な危険なことから自分を守っていける。自尊感情=人権(人の力)、人権意識は人が人としていきていける権利(価値ある人間として)、そういうことを子供に教えていくと、子供は自分も相手も大事にしていけるようになります。
安心・自信・自由で生きていけるということが人としての権利である。
また両手を伸ばし腕2本分の距離を開けておくと逃げることもできるし、相手が普通の人でもいやな気にさせないで会話のできる距離だということ、特別な叫び声としてのどからの声ではなくおなかから低く太い声を出すことも教えてもらいました。
特別な叫び声は自分に危険が起きたときそうすることで相手が逃げる可能性が高いこと、その瞬間に逃げることもできるからだそうです。
色々と話を聞き、子供にはこの2つ事(手幅、特別な叫び声)のことを教え、子供と一緒に人として生きていくためには大事な権利(安心・自信・自由)を考えていきたいと思いました。
歯医者、お迎え、ピアノがあり途中で帰ってしまい、最後まで講演を聞くことができなくて残念でした。

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