たくさんの患者さんが診察に来ていました。
斜視とは・・
一言で言えば左右の眼の視線が一致しない状態を言います。
私も小さい頃斜視で何度か子供病院に通って検査、治療(手術)したことがあります。
あいなも4回の手術の後、経過をみています。
あいなの場合は斜視の具合がきつく、何度か調整のために手術しました。
いまではほぼまっすぐに眼球の位置が定まってきています。
がたまに、右上に眼球がずれたりすることも・・・
昨日は、ゆうかも一緒に検査。
今まではあいなの検査に連れて行って先生に「この子も気になるのですが・・・」ってちょこっと診てもらっていました。
が検査のためにゆうかもカルテを作ってもらって診察です。
あいなの場合は小さい頃から斜視かなぁ・・って思っていたのですが、近くの眼科では特に何も言われなかったのしばらく様子をみてましたが、斜視がきつくなるようなので子供病院に紹介状を書いてもらって移りました。
斜視は視力の低下にも繋がるので早めに対処したほうがいいと聞いていました。
ゆうかは今回めがねを作り、あいなの場合とは違う治療法をするようになりました。
フレネル膜プリズムというシールをめがねにはって斜視を治すとか・・
初めて聞く言葉にドキドキ・・・
帰ってきて早速調べてみました。
「メガネにプリズムを入れて光を屈折させ,斜視眼を正常眼と同じ視標が見えるようにする方法。」
あいなの場合は手術が何度か行われましたが、ゆうかは手術しなくても治るのかな。。
今度はあいなは半年後、ゆうかは2ヵ月後に再検査。
めがねを必要としない健康な目でいられますように・・・

子供病院のとなりの小児救急医療センター
医療の発達で小さな子供の命がたくさん救われている。
健康な体はどうすれば出来るのだろうか?
維持することができるのだろうか?