2010年03月17日

デジカメの撮り方のコツ!

コープのチラシで「デジカメ講座」を発見。
学んできました。


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最近はパソコンの普及で携帯と同じようにデジカメやデジタル一眼レフを持つ人が増えました。

コンパクトデジカメ(コンデジ)と一眼レフデジカメの違い
動くもの弱くコンパクトで持ち運びが便利なのがコンデジ。
写したいものとの距離を自動的に測ってくれるのがデジイチ、動きに強いがかさばる。。

買ったけれど・・・
設定は買ったまま??

それじゃもったいない!!(笑)
設定や良い写真の撮り方を再度確認してきました。

まずは、「手ぶれ」を防ぐ方法。
失敗写真のほとんどが手ぶれ。

カメラを持って脇をしっかり閉める。
ひじをつけるところがあれば付いて固定させる。
半押しでオートフォーカスロックをする。


何枚も撮っておく。

デジカメのいいところは何枚撮っても後で削除できること。
メモリーカードも最近は大容量で安くなりました。

なので、たて、よこ、アップで、引いてと色々な角度で何枚も撮ってみる。(人物は縦撮りがきれいに撮れる)

プロとアマの一番の違いは撮影量だそうです。

それと、ズームに頼らず自分が動く。
一歩踏み込んでみるとまた違う写真が!!

フラッシュを使わずISO感度を高めにしておく。
(最近のデジカメは良くできてきているのでISO感度の高さを上げても画質もいいです。。ISOは800程度)

フラッシュの光が届く範囲は1m〜3m。
全体を明るく出来ずに顔だけがしろく浮いて撮ってしまったり。。。
(経験ありませんか?)

なのでフラッシュは出来るだけ使わない。
(自分の発光禁止の設定方法をマスターしておく。)

人を撮るときは左側から撮ってあげるとその人の顔が優しく写る。
(心臓のあるほうから撮ると優しい表情となる)

人物写真は少しのポーズの変化と笑顔で印象が変わります。
人の顔は少し上から撮ってあげると親しげでやわらかくなります。

集合写真も少し上から取ると良い写真が取れます。。
(枚数は多めに。。目つぶり失敗写真を防ぐため。。)

子供の写真は子供の目線で撮るとカメラに興味を持ち、自然な写真が撮れる。。

また赤ちゃんにはフラッシュの光は厳禁。

子供や赤ちゃんの写真もやはり何枚も撮ってその中で良い写真を選ぶと良い。

雑貨や小物を撮るテクニック。
小物は広角(ワイド)ではなく望遠(ズーム)で撮影すると良い。

レフ板で光を当てて全体を明るくする。
(簡単な方法を学んできました。
それはホームセンターで発砲スチロールの板を買ってきます。
それを本のように切込みを入れて養生テープのようなもので止めると持ち運びに便利なレフ版の完成)



DSC20100316 (11).jpg


板の位置で明るくさせたい場所や光のコントロールが出来ます。

マクロ(接写)モードでふんわりした写真を。。

ぐっと近づいて低い位置から撮ると背景がぼやけて雰囲気のある写真が撮れます。

露出設定は+0.3(0.5)ぐらいで。。
出来たら撮る度に色々な度に変えてみて何枚も撮ってみる。
よく使う機能なので覚えてみましょう。。

花は自然の光の中でオリジナルレフ板で雰囲気を出して撮ってみましょう。

料理の写真は逆光で撮る。
物の立体感や質感を表現しやすい光です。

順光で撮ると、写したものがはっきりわかりますが、平坦な写真になりがちです。

料理の説明には全体を撮り、美味しさをアピールすならぐっと近づいてアップで撮りましょう。


早速家に帰る途中でホームセンターに寄りオリジナルのレフ板を作りました。。


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ホワイトディーにもらったコサージュ。
(アレ?コレ使い方逆??(^^;;)

家でよく物を写すとき、背景も気になっていたのですが、レフ版を使い、露出調整とと絞り(Aモード)優先で撮って色々と撮ってみたいです。

良い写真が撮りたい。
私にとって良い写真とは、見たまんま、感じたまんまを写真に残せたら・・

そしてせっかく持っているデジイチを活用したい。

さぁ春だ!デジカメもっておでかけにいこう!!(笑)
posted by tyaki at 06:18| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする