昨日はのんびりと家で過ごしました。
借りて来ていたレンタルDVDでみんなでDVD鑑賞会。
午前中、塾に行っていたあいなとせいやが帰ってきた後、”カールじさんの空飛ぶ家”を見ました。
いつか世界を旅して回りたいと思っていたカールも、今や78歳。最愛の妻は亡くなってしまい、夢をかなえるには年を取り過ぎている。しかし、何と数千の風船を家に結びつけ、空高く飛び立つことに成功。カールは8歳の少年ラッセルとともに冒険の旅へと出発する。
という冒険ストーリー。
主人公の夢とは、1930年代に映画館で見た冒険家に憧れ、南米の秘境へ旅することだった。
最初の10分ほどの間は映像のみが流れ、その間じゃカールじいさんの人生の流れがスライドショーのように流れます。
せりふがなくイメージでじいさん人生を回想する。。
そして少年との出会い。
風船で家ごと旅にでるという大胆な発想。。
夢の地に待ち受けていたものは・・
そうたもゆうかもそしてみんなが釘付けになってみていました。
じいさんの可愛い顔、愛嬌たっぷり。。
その後は、”アバター”を見ました。
巨匠ジェームズ・キャメロンが「タイタニック」(97)以来12年ぶりに放つ、デジタル3DによるSF超大作。22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラへとやってきた元海兵隊員ジェイクは、自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流するが、やがて鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていく。主人公ジェイクに「ターミネーター4」のサム・ワーシントン。
3Dではなかったけれど、迫力ある映像。戦いものが好きなそうた、せいやは真剣に見ていました。。
そうたは「あんな鳥に乗ってみたい・・」
とイメージを膨らませ、せいやはストーリーにはまりました。。
私は宇宙の自然の計り知れないパワーを感じました。
”自分だけが(自分達だけが)よかったらそれでいい”という考え方が今の世の中をおかしくしている。そう強く思いました。
作り話だけれど、でも現在も色々なところで戦争やテロや色々なことが起きている。さらに争いごとは政治も行政も民間もすべてにおいて、自分達だけがよかったらそれでいいという考えからおきていることばかり。。
なんだか考えさせられる映画でした。。
先週末は旬には遅いけれど”サマーウォーズ”を借りてきてみました。
数学が得意だが気弱な高校2年生の健二は、憧れの先輩・夏希に頼まれ、夏休みの間、彼女の実家で夏希のフィアンセとして過ごすことに。そんな時、健二はネット上の仮想空間OZで起きた事件に巻き込まれ、その影響が現実世界にも波及。夏希の一家ともども、世界の危機に立ち向かう。
せいやはこんなOZのようなコミュニティがあればいいなぁ。。とつぶやき、あいなはどの映画に関しても声優さんに興味いっぱいのでした。
声を聞くだけであの声優さんだとか言ってました。さすが声優ファン。
それぞれにイメージを膨らませてくれる映画。。
のんぶりとした週末に子供たちと色々な映画をみて楽しめました。。