2015年12月15日

tomitayaXmasライブ

この時期の楽しみの1つはworkgroupのXmasライブ。
今年はタイヨー珈琲さんでありました。


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6組のステージでした。
ウクレレの方は素敵な歌声とひびきのいいウクレレの演奏でした


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ホワイトリボンは子供のダンスも!


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かわいいですね。。


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ドラムがカッコ良かったo(^o^)o


久しぶりに森くんギターと歌声を。。


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そしてそしてお目当てのworkgroupの演奏!
いつもはシンセサイザーを使っての演奏ですが、今回はピアノで。。
wolさんのピアノの生演奏初めて聞いたかなぁ。。


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そして新曲”ありがとう”





ノリノリのエターナル(笑)





素敵な曲ばかりです!!

この後打越さんやseiko&massanさんの楽しい音楽もありました。
(ごめんなさい。。workgroupの演奏で胸いっぱいで後の方の写真撮るのを忘れてました・・(^^;;)
素敵なXmasライブでした!!

posted by tyaki at 16:59| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この時期の楽しみは。。。

色々な雑貨屋さんでみつけた小物を玄関に所狭しと置き、出かけるとき、帰ってきた時に見て楽しむ!(笑)

玄関には。。


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こっちに来た時に買ったファイバーのクリスマスツリーは壊れちゃったのでせいやにお願いして修理待ち(^^;;

そして”イルミネーション”
淡路の家では家のウッドデッキに飾り付けしてイルミネーションをしてました。
がこっちでは色々な場所に行ってみることに。。(笑)


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これは淡路の志筑にあるイルミネーション(携帯で信号待ちで撮ったので綺麗に撮れませんでしたが・・(^^;;)
毎年パワーアップo(^o^)o


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手前の池に映るのも素敵でしょう?!


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これは宝塚市大野原にあるイルミネーションを売っているお店の方の作品。
今年は愛犬がなくなったので追悼の意を表しているそうです。


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素敵でしょ?
是非見に行ってみてください。。






ただしマナーは守ってね。。(個人宅なので)

私も愛犬ラッキーが居ます。
長生きしてほしいと願っていますが、今回の淡路泊の時も散歩に行くけど元気がないというか、足がよたよた・・(^^;;
元気に居て居て欲しい。


ということでイルミネーション見に行ったり、Xmasの雰囲気を楽しんでいますo(^o^)o
Originalドリップパックを作ってみたり。。(笑)


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皆さんも楽しんでますか?!
posted by tyaki at 16:28| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防災リーダー講座6回目

1時限目
”原子力災害対策”京都大学原子炉実験所 教授 中島 健氏
原子力の基礎知識
 原子力発電のしくみ
主に2つの発電方式 
沸騰水型炉(BWR boiling water reactor)
 原子炉の中で蒸気を発生させ、それを直接タービンに送る方法
加圧水型炉(Pressurized Water Reactor)
 原子炉の中で発生した高温度圧水を蒸気発生器に送り、そこで別の系統を流れている水を蒸気に変えてタービンに送り発電機を回して電気をつくる。


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ウランの核分裂反応(連鎖反応)
分裂してできた2種の原子(セシウム・ヨウ素等)→熱エネルギー→減速された中性子→ウラン235→分裂
熱エネルギー→中性子→ウラン238→プルトニウム239

制御して、必要な分だけエネルギーを取り出す(制御棒)
中性子を取り除くと核反応止まる⇔中性子を当てると核反応始まる
核反応生成物セシウム、ヨウ素が外に出ると問題となる

原子力発電の特徴
・エネルギー密度が高い(少量の燃料で大量のエネルギー発生)
・発電時にCO2を排出しない(エネルギー確保、地球温暖化対策
・放射線、放射性物質が発生する
・放射性廃棄物が発生する(→事故・テロ対策、廃棄物処理問題)

原子力の安全確保策
原子力発電所に何かあったら
1、核分裂反応を止める
2、原子炉を冷やす
3、放射性物質を閉じ込める

原子炉の”崩壊熱(停止後の発熱)
核分裂生成物は強い放射能を持ち、放射線を出し続ける
        ↓
放射線は止められると熱エネルギーになる
        ↓
放射能を持つ間、熱が発生し、徐々に減っていく
☆原子炉は、停止しても崩壊熱という余熱を出すために、停止後も冷やし続ける必要がある
※福島発電所では、原子炉は停止できたが、崩壊熱を冷やすことが出来ずに、燃料温度が上昇し、溶融(メルトダウン)を起こした。(メルトダウンとは原子炉中の燃料集合体が(炉心を構成する制御棒やステンレススチール製の支持構造物等をも含めて)核燃料の過熱により融解すること。または燃料被覆管の破損などによる炉心損傷で生じた燃料の破片が過熱により融解すること。燃料溶融。)

放射性物質の放出

揮発性放射は一過性なので、沈着しない
セシウム化合物は水に溶けやすく、雨で落ちて地面に留まる(なかなか土中から抜けない)(セシウムは半減期30年かかる)
放射性ヨウ素は甲状腺ガンの原因
安定ヨウ素を服用すれば、放射性ヨウ素は吸収しない(ヨウ素は半減期8日)
プルトニウム(重金属物質)は身体に取り込むと危険。毒性が高い(が揮発性でも水溶性でもないので大部分は炉内あるいは敷地内)

なぜ水素爆発が起きたのか?
燃料棒の鞘管(被覆管)は特殊な金属(ジルコニウム)が使われている
燃料棒が露出して高温になるとジルコニウムと水の化学反応が起こりやすくなる(水分子が分解)→水素ガスが発生(水から酸素取り込むと水素のみ残る(H2O-O=H2))
水素ガスが漏洩し原子炉建物内に充満→限界濃度(約4%)を越えて爆発

福島第一原子力発電所事故の概要
マグニチュード9.0の地震が発生
震源に元も近いのは女川原発は地震の揺れにも津波にも無事
いいぽう福島原発は運転開始1970年で当時四十周年(地震には耐えたが、次に到来した津波で壊れた)
設計より大きな地震が来た

津波の襲来
・海水ポンプの浸水(最終的ヒートシンクの喪失)
・発電機、電源盤、バッテリーの浸水(電源喪失)

福島では、敷地高10Mに対して、15Mの津波が来て洗われてしまった
敷地を高い所へ持って行くと、水を引き込むのにコストがかがる
福島では空調のダクトから海水が入り、地下へ入った
電源盤など重要な設備は全て地下に配置されていて、浸水ため電源がダメになった

汚染水対策
1汚染源を取り除く
(多核種除去設備等による汚染水浄化・トレンチ(配管などが入った地下トンネル)奈の汚染水除去)
2汚染源に水を近づけない
(地下水バイパスによる地下水汲み上げ・建屋近傍の井戸での地下水汲み上げ・凍土方式の陸側遮水壁の設置・雨水の土壌浸透を抑える敷地舗装)
3汚染水を漏らさない
(水ガラスによる地盤改良・海側遮水壁の設置・タンクの増設(溶接型へのリプレイス等)

なぜ事故が起こったのか
(安全設計審査指針の問題)

原子力防災について
原子力災害対策本部特別措置法の制定
・的確な情報把握に基づく迅速な初期動作
(事業者かたの通報義務化・内閣総理大臣を長とする”原子力災害対策本部の設置”)
・国、都道府県、市町村の有機的連携の確保
(オフサイトセンターの設置)
・原子力災害の特殊性に応じた国の緊急時対応体制の強化
(原子力防災専門官が現地に常駐・本部長が関係機関に対して応急対策について必要な事項を指示)
・事故に際しての迅速な通報等、原子力防災における事業者の役割の明確化
(防災業務計画の策定、防災組織の設置)
・モニタリングシステム、情報通信設備の整備

福島第一原発事故の教訓
・自然災害の評価の難しさ(広域災害への対応)
・”想定外”への対応(思考停止に陥らないために)
・危機管理の心構え(本当の意味での準備・訓練)
・エネルギーの安全保障(巨大システム(一極集中型)の脆弱性

2限目 ”風水害のメカニズムとその対応” 神戸地方気象台土砂災害気象官 木守 周史氏

神戸地方気象台はHAT神戸横(職員33名で全ての業務管轄)

☆最近の主な風水害
23.8.台風12号 紀伊半島大水害
24.7 九州北部豪雨
25.9 台風18号 京都府福地山師
25.10 台風26号 伊豆大島土砂
26.8 広島市土砂災害
27.9 東北豪雨
など これら記録的な豪雨発生


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風水害の種類
☆風水害の明確な定義はない
・大雨、大水による災害
・水害、土砂災害、風害、高潮、高波による被害
・強風と大雨及び高潮、波浪が複合して起きる災害の総称

気象災害調査指針(気象庁部内の指針)による分類
雨による災害:山崩れ害、土石流害、地すべり害、浸水害、洪水害、強雨害
風による災害:強風害、竜巻害
高波による災害:沿岸波浪害、海上波浪害
高潮による害:浸水(海水)害

大雨による災害
土砂災害(土石流)、浸水害(内水氾濫)、洪水害(外水氾濫

土砂災害の種類
土石流:山や谷の土砂や岩石が長雨や集中豪雨によって一気に流される
地すべり:大雨により水を含みにくい粘土層の上にたまり地層が押し上げられ浮いたなって地面がゆっくり動く
崖崩れ:雨や自身で土の抵抗力が弱まり、急激に斜面が滑り落ちること

水害の種類

外水氾濫:河川の堤防から水が溢れたり(超流)、堤防が壊れる(破堤)することにより河川周辺の家屋や田畑に浸水すること(いわゆる洪水)
内水氾濫:大雨により側溝や下水道があふれて家屋や田畑に浸水すること(アンダーパス(高架下)や地下空間への浸水も内水氾濫)

※日本の河川の特徴 短くて勾配があるものが多い。
 
台風とは 熱帯の海上で発生する低気圧(熱帯低気圧)のうち、北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均風速)がおよそ17m/s以上のもの

台風の強さ
      (最大風速)
強い     33m/s(64ノット)以上〜44m/s(85ノット)未満
非常に強い  44m/s(85ノット)以上〜54m/s(105ノット)未満
猛烈な    54m/s(105ノット)以上

台風の大きさ
           (風速15m/s以上の半径)
大型(大きい)     500km以上〜800km未満
超大型(非常に大きい) 800km以上

風速30m/s以上 :走行中のトラックが横転する、何かにつかまっていないと立ってられない
風速35m/s以上 :多くの樹木が倒れる、電柱や街灯が倒れるものがある
風速40m/s以上 :住家で倒壊するものがある、鉄筋構造物で変形するものがある

台風による災害
高潮、高波、竜巻、暴風、うねり、落雷、湿った空気による集中豪雨、広範囲の大雨

台風の進路と風向き、風速
台風の進路に向かって非常に強い風と雨。主に東側。 西側でも、安心してはならない

積乱雲(入道雲)とは
積乱雲は、強い上昇気流によって鉛直方向に著しく発達した雲です。
雲の高さは10キロメートルを超え、時には対流圏界面まで達することもあります。
一つの積乱雲の水平方向の広がりは数キロ〜十数キロメートルです。
一つの積乱雲がもたらす現象は、30分〜1時間程度で局地的な範囲に限られます

積乱雲は、「大気の状態が不安定」な気象条件で発生しやすくなります。
「大気の状態が不安定」とは、上空に冷たい空気があり、地上には温められた空気の層がある状態です。
温かい空気は上へと昇り、冷たい空気は下へと降りようとするため対流が起きやすくなります。
地上付近の空気が湿っているときは、さらに大気の状態が不安定となり、積乱雲が発達しやすくなります。

積乱雲がもたらす激しい現象
急な強い雨
(河川の急な増水、アンダーパスの水没、地下施設への流水など)
竜巻・突風
(建物の倒壊、屋根瓦の飛散、飛来物の激突、電柱・樹木の倒壊、テント等の飛散など)
落雷
(落雷(直撃雷)、側撃雷(木の幹や枝からの放電)など)

積乱雲が近づいてきた要注意!
危険な場所:川のそば、広いグランド、木のそば等
安全な場所:丈夫な建物の中(ただし窓のそばには近づかない)・近くに建物がない場合は車の中へ避難

大雨に関する情報、段階的
2日前、大雨に関する気象情報︎今後注意する
半日前、注意報、警報
(数年に一度、記録的短時間大雨警報)

警報・注意報は種類、地域別にそれぞれに基準値が定められている

大雨には2種類の警報
土砂災害(土壌雨量指数)、浸水害(1時間雨量・3時間雨量)

1日の時間細分図
0時〜3時 未明
3時〜6時 明け方
6時〜9時 朝
9時〜12時 昼前
12時〜15時 昼過ぎ
15時〜18時 夕方
18時〜21時 夜のはじめ頃
21時〜24時 夜遅く

記録的短時間大雨情報
大雨警報発表時に数年に1度の猛烈な雨を観測、解析した場合に発表
(1時間に110ミリ以上(南部)、100ミリ以上(北部)

竜巻・落雷・急な大雨から身を守るためには
☆天気予報のチェック、雨雲の様子、竜巻注意情報の有無、ソラの様子に注意をはらう(→早目の避難)

防災情報の伝達と入手手段
ラジオ、テレビ、携帯電話などインターネット

市町村経由の伝達
防災行政無線、広報車、登録メール

※自分の地域で起こりうる災害を事前に把握しておく事が大切

3限目 ”東日本大震災からの復興状況” 関西大学社会安全学部准教授 越山 健治氏

東日本大震災の被害:地震の揺れによる被害
☆広域に強く長く揺れることがいかに現代日本を混乱させるか
・離れた場所での長周期地震動による建物被害
・広域の通信・電気ネットワーク障害
・強い揺れによる交通障害

今の世代がしなければならないこと
・明治維新世代
・戦争経験世代
・現代災害世代(20世紀後半から日本では大災害・大事故が頻発)
1985年:日航機墜落事故
1995年:阪神淡路大震災
1995年:オウム真理教事件
2000年:(ニューヨーク同時多発テロ)
2004年:新潟県中越地震
2005年:(ニューオーリンズ大水害)
2006年:JR福知山線脱線事故
2011年:東日本大震災
☆この経験を次の世代に引き継いていかなければいけない(貴重な体験)

東日本大震災の被害:津波被害
・100年に1度の津波被害がある地域
・1000年以上前に大津波が襲ってきた事実
・現代社会沿岸部を襲った大津波の被害
東日本大震災の被害:原発被害
対応することに重きを置かない危機対応力の欠如
・あくまでも制御されていることが前提の対応計画
・地震災害と原子力災害の複合性
・見えない危険性、情報による避難

復旧・復興への長いみちのり
・今回の震災の本質的な意味”安全な地域社会を取り戻す過程に存在”
被害を受けたところが”何を”行い、周囲が”何を”支援し、みんなが”何を”学び、次につなげるか?

東北大災害が現代人に問いかけるもの
・被害を防ぐという意味が問われる
(想定、予測するのはあくまでも対策量を決める1つの基準・制御可能な場合とそうでない場合がある)
基準とは?(想定外をうむ)
・安全、安心のゆらぎ
(安心とは己への過信と他者への依存・安全は常に変化し続ける)
自分がやるから不安になる、安心したらダメ。不安があるから安心があがる
・東北の話なのか?日本の話なのか?
(地域社会と自然との関係を問いなおす、現代社会と技術との関係を問いなおす)

都市・地域復興の役割
・被災回復の役割(被災者・被災地域の再建、回復に寄与する)
・都市防災の役割(災害対策を行い、二度と同じ被害を受けないまちをつくる)
・理想追求の役割(これまでの状況を見直し、新しい環境に必要とされる空間、生活、住まい方を目指す)
この3つの軸が対立概念となってくる傾向がある

復興まちづくりでまず決めること
・津波、原子力被災リスクをどのレベルで受け入れるか?そのための合意形成が必要。
・地域の土地利用状況が決まらない限り、ここの住宅再建方法のメニュー化ができない状況にある

阪神淡路大震災の地域再建と決定的に異なる点
・津波被害では経済活動可能世帯が多い
・住宅所有層がほとんど戸建て。持ち家再建指向

住まいの再建と地域再建の関係性
1、住まいの再建はここの諸要素で決定し、その要素の1つとして地域がある(ここの再建に中心をおく)
2、地域の再建を構成する要素として、居住者のすまい再建があり、住宅は計画の一要素である(地域の再建を中心におく)


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事業手法の提示
・防災集団移転促進事業(制度拡充)
☆災害が発生した地域または災害危険区域のうち、住民が居住に適当でないと認められる区域内にある居住の集団移転を促進するための事業
・土地区画整理事業(制度拡充)
☆公共用地と宅地を一体化・総合的に整備する手法。主に都市地域の整備手法
・津波復興拠点整備事業(新設)
☆激甚災害の一体型市街地整備の手法

復興まちづくりの現状
・復興計画が策定され、具体的な計画実施へ
地区単位でのマスタープランの作成・事業開始
☆今上がってきている諸課題
・自治体職員の不足(資源・知識)
・専門家の不足
・行政の方向性と住民の意思との乖離
・住民間の再建方向性の違い(世代間)
・土木建設業者の不足・価格高騰
・責任不在の安全レベルの設定
など

復興する地域において(ガイドライン9

・旧居住者にとっての復興になる
・”魅力”なくして持続可能性はない
・防災文化を空間に埋め込む
・景観は付け足しではない
→空間の創造をどこまでできるか?

復興できる社会とは
・相当な力をもった社会である
被災地域だけではなく被災地外も含めた力
(創出するためには多数の日常が必要)
新たな挑戦と失敗に寛容な力
(復旧・支援からの脱却、チャレンジできる状況)
転換の勇気と次世代への道筋をつける力
(被災で明らかになった課題に向き合う、恩恵を受けるのは次の世代という道筋)

東北の復興は日本の課題でありみんなの取組である

復興とは新たな価値観での創出
・東北でみられる新たな価値観
6次産業化、若者が起こす産業・雇用、観光産業の再構築


今回も盛りだくさんに学びました。
繰り返し聞くことで知識をしっかりと身につけたいと思いました。

次回は年明け1月9日(土)ですが、
私は伊丹市の出初式に出席なので講座は欠席。
資料等をもらったらまたアップします。




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