カカオの焙炒は140度で約30−40分
途中大きな破裂音が聞こえてびっくりしましたが、珈琲豆の焙煎のようにはぜてくる音でした。
コレは生カカオ豆です。
焙炒したカカオの皮を向いて(この作業が大変!)
(カカオ豆→カカオニブ→ペースト状(カカオマス)→カカオマスから搾り取られたのがカカオバター)
砕いて細かくしてカカオバター(カカオマスから抽出した油)を加えて混ぜ合わせると
混ぜ合わせる時に、脱脂粉乳や粉糖をいれると甘味が加わります。
テンパリングでチョコレートの温度を上げて溶かし、次に温度を下げて、再び上げることで、ツヤが出て、食感がよくなり、口溶けがなめらかになります。(だいたい53度→28度→31度)
そして型に流し込みます。
出来上がったのがコレです。
カカオ100%
スウィートチョコ
珈琲豆入り!
食感はちょっとザラザラ感が残ってましたが美味しかった!
ホワイトチョコは抽出したカカオバターに粉糖などを加えたものです。
楽しかった!珈琲焙煎の次はカカオにはまりそう。。(笑)

