2019年01月29日

イベント情報

淡路島の海人と地域間交流シンポジウム
2月2日(土)午後1時から4時半
南あわじ市福良地区公民館講堂
駐車場あり



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締切間近のイベント

2月11日(月・祝)
伊丹市スワンホール
1時から4時

阪神北県民局・阪神北ビジョン委員会
”夢会議”
自分の住んでいる街が2020年にはどんなふうになっているか
その為に自分は何ができるかの?
老若男女問わずお申込み出来ます!!



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posted by tyaki at 10:24| 兵庫 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地域防災力の向上のための考え方と行動

山口大学大学院 創成科学研究科・総務省消防庁 消防大学校 瀧本浩一氏の講演

地域防災に関わる課題
自助・共助の役割とは?
災害時には、”自助””共助”と言うけれど・・
住民の多くは普段から”自助”はしない
大規模災害時には”自助”ができないため”共助”もできない

天災は忘れた頃にやってくる(寺田寅彦)
関東大震災から12年たった時のこと
「いつくるかわからない津波の心配よりも明日の米びつの心配の方が現実的である」と思ってしまう



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共助=コミニティ・集落・自治会など
普段からのパトロール・マップ作り・街歩き(基礎)


リーダーが知っておくべき地域防災における活動の位置づけ


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被害想定
自分の住んでいる災を知る
日常生活の中でいかに備えてもらうか?


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予防・抑止
地震から命を守るために家庭の危険箇所を事前に確認・改善


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高いか?安いか?


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災害時に地域の中で危険となる箇所を事前に確認・可能なら改善

外壁落下・ブロック塀倒壊・道路閉塞・水路と道路・側溝等の不備

災害図上訓練(DIG)→防災街歩き→防災マップ作り

応急対応
消防団・自主防災組織等が対応の流れを整理
避難者要支援者名簿の作成等
災害直後の迅速な安否確認、避難有無の確認方法
災害発生前の対応のための情報収集と活用が必要
災害に関わる雨に関する用語は知っておく
対応の流れを検証する→訓練の創出と実施
実働により現場で検証する→手段・方法、経路、所要時間の検証等
避難訓練、声掛け訓練、要支援者介助、搬送訓練・・



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日頃から防災対策をして災害がいつ起きるかわからないと意識しながら生活する
ビクビクするのではなく、備えておくと安心
訓練→実際にして体を使って覚える
そして、いざと言う時に難なく避難所にいくことができるように

色々な防災グッズが売られているます。
食器棚には自動ロックのようなものも、そしてガラスが割れたら怪我をするので食器棚の裏には飛び散り防止を貼る
そして突っ張り棒や家具手前下にいれるようなもので家具を固定
これだけでも命が助かり確率は上がる

ちょっとしたことだけどしてない家庭が多いらしい
自分とこには来ない
そう思いたい気持ちは十分わかります。がもしものことを考えてちょっとした対策はしておきたいですね。




posted by tyaki at 10:15| 兵庫 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする