ゆうかはまた体験したことがなかったので、明石天文科学館の帰りに明石防災センターにいって体験してきました。
起震車体験はあちこちでできると思っていたのですが、なかなか予約が要ったり時間が限られていたりと。。
検索して明石防災センターを見つけた時は天文科学館の帰りにいける!!と(笑)
2号線沿いにある明石防災センター
綺麗な建物ではしご車等もありすぐに分かりました。
駐車場に車を置き、受付に。
!Fには◦防災ガイダンス◦防災シアター◦消火体験コーナー◦煙避難体験コーナー◦地震体験コーナー◦防災Q&A◦防災グッズ展示◦通報体験コーナーなどがあり見学者も少なかったので職員の人が色々案内してくださいました。
まず体験ではゆうかの楽しみ?にしていた地震体験。
5弱の揺れを経験しました。
何度か体験している私でもやはりいきなり体に響く振動は怖いですね。
横揺れ縦揺れそして長時間(?)に続く微振動
とっさに自分を守る行動をしなければと思っていても体が動かなくなりますね。
体験なので椅子に座って手すりをもってじっと耐えるだけでしたが、それでも2,3分だったかな。。
長く感じました。
はじめて体験したゆうかは「怖かった・・・こんなに揺れるもんなん?」と。。。(^^;
体験は今から起きるっていうのがわかっているけれど、実際の地震はいきなり起きる。
その時に自分の命を守る行動を自分がとっさの判断でしなければいけない。
そんなことを話しながら次のけむり体験に。
先にはいったゆうかははいってすぐで座り込み半べそになりそうでした(^^;
私はいつもの訓練のように非常出口の確認、はいつくばって煙を吸わないようにハンカチで口を抑え壁つたいに移動。
まだ明かりがついてたのがゆうかには幸いだったようで、私は真っ暗の体験をしているので意外と落ち着いて行動出来ました。
無事外に出た後、「火事は怖い!!!煙は怖い!!」と・・・
非常出口の確認や火事の時の行動もこんなように体験や訓練などの経験で身につくもの。
意外と知らない恐怖を感じ取ってくれたのでいい体験になったようです。
他にも消火体験や通報体験などもあり、2Fの防災資料図書室にはたくさんの防災に関わる本がありました。
通路には阪神淡路大震災の記録がはってあったり、海外の消防車のミニチュアの展示も。
お礼を行って消防車倉庫に。
めっちゃかっこいい高度救助隊の救助工作車!
三田のmoritaで作っているはしご車!!
訓練も活動もとても大変だけどやっぱり消防隊ってかっこいいね。
残念なのが今気がついた4Fの情報司令室の見学が出来たのにいってこなかったこと。
せっかくだったのにね。。
高校生のうちに色々な体験をして自分の体で危機管理や判断のできるようになってほしいな。
半日だったけれど天文科学館に防災センターの見学とっても充実でした!!
機会があればぜひ皆さんも行って体験してきてください。