前から気になっていた六甲山にある洋館
”
ヴォーリズ六甲山荘”
このヴォーリズ山荘は1934年に小寺敬一氏の別荘としてウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏が設計されました。



建物は敷地1700坪のほぼ中央に東西に長方形で配置されて床面積約80坪のひろさのお屋敷です。


南側の玄関からはいると北側にある庭を一望できる大きなリビング




暖炉もとても素敵で、本棚が設置されていて、暖炉の前には座る椅子も。



親寝室、子供部屋それぞれに洗面所とトイレがある洋式スタイル
屋敷の中央に長い廊下

メイド室には使い勝手のいいように壁に収納できるアイロン台

お風呂は五右衛門風呂でドアノブはクリスタル



廊下から配膳できるように小さな窓

広々としたダイニング



とっても素敵!!
ここで
喫茶メニューがありお茶してきました。

お茶の後、特別企画の室谷邸記念館にスタッフの方が案内してくださいました。
お庭の隅を進んでいくと山の中につながり、さらに下っていくとそこにはこんなところに!と驚く素敵な建物が!




この建物は1934年に須磨区に建てられのち解体されてしまいました。
その建物の門から玄関までの門廊部分の部材を生かして休憩所が出来ました。






栗材の太い柱、梁の彫刻、ステンドグラスなど実物の迫力を実感できます。





本当に素敵な建物でした。
壁にあるレンガは数少ない当時使っていたものを使っているそうです
ずっと気になっていた洋館
避暑地ということで11月14日までの土日祝公開(11月3日は休館)
11時〜16時まで
入館料は500円
自然と文化の足跡をあじわえる場所
是非いってみてください!!
会員になれば宿泊も可能だそうです。
洋館めぐりもしてみたいな。。
素敵な昔の建物
またヴォーリズ氏の
建物は全国各地にあり、歴史的建造物が200余りあるそうです。
posted by tyaki at 13:31| 兵庫 ☔|
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日記
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