月曜日、コープカルチャーセンターで学んできた「珈琲の美味しい入れ方」をご紹介します。
関西には色々な有名な珈琲の卸業者があります。
その中から今回は小川珈琲の方が教えてくれました。
まず、珈琲は農産物であること。
なので、天候、環境に左右されやすく、美味しさの安定した珈琲を作り出すには結構大変なことだそうです。
珈琲は赤い実の中に素があります。
その実の中の胚乳が珈琲の素です。
その実を取り出すと、珈琲豆として打っている茶色の色ではなく生臭い緑色。
それを焙煎して店頭に並びます。
この焙煎にも何種類か方法があるそうです。
珈琲の味は豆の量と粗さ、それからお湯加減の3つのバランスで決まります!
レギュラー珈琲の場合は、たぶんみなさんはフィルター(紙)を使っていると思いますが、
その紙をぴったりと容器に密着させること。
浮いている箇所があるとそこにはお湯しか流れず珈琲が美味しく出ません。
珈琲メーカーを使う場合は特に気にしなくていいのですが、カリタという珈琲を抽出する容器をセットして入れる場合は、
必ず蒸らし時間をとること。
少し粉にお湯がかかって、シトシトと落ちだしたら一度お湯を入れるのをやめて、20秒ほどしてから再びお湯を入れる。
これだけでも味がまったく違います。
お湯の温度は85度から95度。
粉の量もしっかりとはかって入れること。
三角の珈琲メジャーは8グラム。
円柱になっているメジャーは10グラムです。
ペーパーにお湯がかからないように入れること。
でないと珈琲が抽出されずお湯だけ入ってしまうから。。
人数分の珈琲が抽出されたら容器をはずし、容器の中にまだお湯が残っていても気にしないこと。
最後まで出し切ると苦味がカップに入ることになります。
ポイントは蒸らしかな。。
ぜんぜん味が変わってびっくりしました。
今日も美味しい珈琲を飲んで元気にスタートしましょう!
今日はあいなの修学旅行。
送ってきます!!
2009年06月24日
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ぜひ勉強してきた入れかたでごちそうしてくださいね。
あいなちゃんの修学旅行、お天気心配ですね。
楽しんでこれたらいいですね
豆持って行くので、よろしくで〜す(^_-)
珈琲はお湯の入れ方ひとつで味が変わるんですね。。
珈琲が好きなにしらなかった。。(^^;;
全然味が変わります!
あいなの修学旅行も無事終わりました。
お天気のよく元気に楽しんできたようです(^^)v
マスターありがとうございます。
ご無沙汰しております。
また一度飲みに来てください(^^)v
豆や挽き方でも味が変わりますものね。。
ありがとうございます。