今回は関西大学社会安全学部の奥村先生と気象観測予報官部田さんのお二人方の講演会でした。
まず最初に奥村先生のお話。
必ず起きると言われている南海トラフ地震
この地震に備えるために今できることは。。
それは色々な分野に防災の知識をもった人が増えること。
建築・土木だけではなく、色々な業種で防災の知識をもっている人が増えると、死なずに済む人が増える。
例えば、不動産分野では学生とか低家賃のところに住んでいる事が多い、そんな時に、少し割高だけど耐震されているマンションなどに案内するとか耐震されていない不動産はなるべく取り扱いしないとか。
自然と身の回りが安心安全になるように適度に確実に進めて行く必要がある。
火事の話で、訓練では水消火器で出しっぱなしでも水は絶えず出ますが、
実際の消火器は約20秒でタンクは空っぽになります。
火元に向かってしっかりと放出させること。
6枚目の写真
阪神淡路大震災の時は消防車が必ず来てくれる、水が必ず出ると思っていた。
だけど消防車も来ず、水も出なかった。
消火器は各自が必ず備蓄しておく、そして火が出たらすぐに消し止める。
風呂水・バケツは常時保管してしておく。
初期消火の大切さや意味をしっかりとみんなが知るようにする
何のために訓練し何のためにその行動をするのか
意味をしっかりと伝えることの大切さを感じさせられました。
3枚目の写真のプレートの話
日本列島の地殻変動の様子
(国土地理院より)
年間8センチの沈みが起きています。
また優先順位に低い分野では大きな被害が起きています。
関連死予防は日常的は歯磨き・うがいが一番大切だとか。
教訓として時代が変わると状況が変わる。
阪神淡路大震災から25年。
あの時対策出来ていなかったことは対策が進んでいる。
しかし、私達の生活は日々変化しています。
例えば、各市町村では備蓄品もたくさん増えました。
”餓死”するような人はいず、3日間の食料品等は各自が用意されていたり、避難所にいけばいただけます。
3日間過ぎれば各地から救援物資が届き始めます。
今各自が一番非常用持ち出し袋に入れておく必要のあるものは
各自が必要なもの。
メガネとか薬とか。。その人にとって大切なものは避難所に行ってももらえません。
その人にとって大切なものを把握し準備しておくことが今一番大切なことだと思います。
1時間半の講演会があっという間で時間がなかったぐらいでした。
もっともっとお話を聞きたかったです。
次は気象観測予報官の部田さんのお話。
気象庁のHPには色々な情報が載っています。
警報等の意味をしっかりとしることが命を守ることに繋がります。
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。
積乱雲が発達しやすい気象状態が予測された時点から災害の発生のしやすさの高まりに応じて、段階的に各種情報を発表しています。
屋外で活動する際は、これらの情報をこまめにチェックし、天気の急変などの場合には速やかに安全を確保することが大切です。
知っておくと為になる情報がHPにはたくさん載っています。
なるべく平常な時に時間を見つけて見てください。
短時間でしたが、お話を聞くことが出来勉強になりました。
知らなかったでは済まされない事態になる前に知識と情報を正しく知っておくことが自然災害から身を守ることに繋がるように思います。
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